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TOKAKU coffee+(兎角珈琲)とarise
TOKAKU coffee+(兎角珈琲)は、カフェ激戦区の清澄白河界隈においても代表格と呼べるカフェの一つに挙げられます。
住所と立地から、別のカフェを想起した人もいらっしゃると思います。
この場所には、2014年から2020年まで「ARiSE Coffee Entangle(アライズ コーヒー エンタングル)」がありました。
2020年10月1日(プレオープンは同年9月18日)に跡を継ぐ形でオープンしたのが「TOKAKU coffee+」です。
ARiSEは、清澄白河にお店を構えるコーヒーロースターで、2022年現在、江東区平野1-13-8に展開中です。
TOKAKU coffee+は、ARiSEとは別のお店ですが、内装やメニューの一部を受け継ぐ形で営業しています。
コーヒー豆にこだわり、ドリップコーヒーは数種類の豆から好みのフレーバーを選ぶことができます。
もちろん、豆が良い為、カフェオレにしても深みのある味わいが楽しめます。
人気メニューのプリンは次項にて紹介して参ります。
TOKAKU coffee+人気メニューのプリン
TOKAKU coffee+の人気メニューがプリンです。
その名も「中津さんのブラジルプヂン」です。
プリンではなくプヂンなのは、ブラジルの公用語であるポルトガル語でプリンをプヂン(pudim)と言うからです。
ブラジルプヂンの特徴として、卵と牛乳に加糖練乳、いわゆるコンデンスミルクを加えて作られる濃厚さが挙げられます。
TOKAKU coffee+では、さらにココア風味のスポンジを合わせることで新感覚のプリンとして提供しており、話題を集めています。
プリン生地は硬めで、注文後にカラメルをかけて提供されるので、下のスポンジがカラメルを吸い過ぎない配慮も嬉しいサービスです。
プリンの滑らか食感と、スポンジ生地のしっとり感が一粒で二度美味しい人気メニューです。
TOKAKU coffee+のメニューはプリン以外にもチーズケーキなどが用意されており、いずれもコーヒーと併せても美味しく頂けます。
1ドリンクオーダー制の為、コーヒーのみの利用も可能で、気軽に立ち寄れる入りやすさも魅力の一つです。
TOKAKU coffee+の詳細
席数・・・2名掛けテーブル6卓/カウンター3席/テラス席少々
価格・・・ドリップコーヒー(ホット)¥500/アイスコーヒー¥550/アイスカフェオレ¥600/プリン¥500
WiFi・・・無し
支払・・・現金【レジにて先払い】
電源・・・無し
混雑・・・比較的落ち着いていてすぐに入れる印象。
TOKAKU coffee+の周辺観光案内
約37,000㎡を有する東京都指定名勝、回遊式泉林庭園である清澄庭園が有名です。
また、TOKAKU coffee+の斜向かいに位置する江東区立深川図書館は、1909年(明治42年)に設立された歴史ある図書館で、内装は当時の趣を残し、一見の価値はある装飾が魅力的です。
清澄白河は魅力的なカフェも多く、さらに深川図書館以外にも、深川江戸資料館や芭蕉記念館などの資料館も多くカフェ巡りや観光にも便利な地域です。
深川図書館は改修工事の為、2021年12月1日から2023年1月末日まで休館中です。
TOKAKU coffee+までのアクセス
東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄大江戸線の清澄白河駅が最寄りです。
清澄白河駅A3出口を出て清澄通りを左方向へ道なりに進みます。
途中で仙台堀川に架かる海辺橋にぶつかるので、橋を渡らずに右折。
右手側に清澄庭園を眺めながら直進すると、左手側に見えてきます。
斜向かいに江東区立深川図書館があるので、目印に最適です。
<店名>
TOKAKU coffee+
兎角珈琲
<営業時間>
10:00~18:00(L.O.17:30)
火曜定休
<住所>
東京都江東区清澄3-1-3
<最寄駅>
清澄白河
<公式サイト>
Instagram) @tokaku_coffee_plus