【神田カフェ】淡路町駅近の老舗喫茶店高山珈琲のシナモントースト！

高山珈琲とは

靖国通りと中央通りの交差点から少し路地へ入った路地に佇む1994年創業の老舗喫茶店「高山珈琲」では、マスターの高山正秀氏のこだわりが詰まったコーヒーとスイーツを頂く事ができます。

以前九段下に構えていた「カフェ・ル・グラン」で経験を積んだ同氏は、1994年(平成6年)に今の神田須田町に自身のお店をオープンしました。

緑の多い外観から一歩店内に入るとそこは気の温もりを感じられる古き良き喫茶店を具現化した空間が広がっており、ネルドリップでじっくり淹れられるオリジナルブレンドの香りが鼻腔を刺激し、日常の喧騒を忘却の彼方へ置き去りにし、五感で安らぎを感じられる事でしょう。

土日祝日が定休日という事で、カレンダー通りのお休みの方には平日に有給などを使ってもらう他ありませんが、平日のみの営業だからこそ落ち着いた雰囲気を保てると思われます。

高山珈琲のメニュー

ケーキセットは、ニューヨークチーズケーキ、レアチーズケーキ、アップルパイにコーヒー、紅茶、カフェオレが選べて¥950

アイスコーヒー、アイスティー、アイスカフェオレだと¥1,000で頂けます。

ケーキセット¥950
自家製レアチーズケーキ
+コーヒー

デンマーク産クリームチーズとヨーグルトにコアントローで風味付けをした自家製レアチーズケーキに生クリームを合わせて頂けます。

しっとりしたチーズケーキと口溶けの良いクリームが良く絡みます。

シナモントースト¥600
プラージュ¥550

喫茶店ならではのシナモントーストにはたっぷりの生クリームとサービスでリンゴジュースも付いてきます。

もちろんコーヒーとの相性も抜群で、分厚いパンに風味豊かなシナモンと滑らかなクリームがコーヒーとの味の相乗効果で美味しく頂けます。

オリジナルブレンドは2種類用意されており、いずれもマスターのこだわりが詰まった配合で供されます。ネルドリップでゆっくり抽出される為、深みのある味わいが楽しめます。

メニューは他にもアイスコーヒーやカフェオレなどが用意されており、サンドイッチやトーストなどの軽食も頂けます。

高山珈琲の詳細

席数・・・2名掛けテーブル3席程/2名掛けテーブル3卓程/カウンター5席程/2階貸切席8席(※要予約・要貸切料金)
価格・・・Blends(メール、プラージュ)¥550/グラッセ(アイスコーヒー)¥600/シナモントースト¥600/ケーキセット¥950
WiFi・・・無し
支払・・・現金【レジにて後払い】
電源・・・無し
混雑・・・土日祝定休の為、激混みする事は少ないが、午後は満席になる事もある。

高山珈琲の周辺観光案内

近隣に飲食店が多い神田界隈にある為、ランチやディナーには事欠かないエリアです。また、神田須田町は老舗も多く、例えば蕎麦の名店として知られる1884年(明治17年)創業の「神田まつや」や1880年(明治13年)創業の「かんだやぶそば」、1930年(昭和5年)創業の都内唯一のあんこう料理専門店「いせ源」と、時期を同じくして創業したお向かいの甘味処「竹むら」などが挙げられます。

食事だけでなく、老舗喫茶店も多く、神保町界隈まで足を伸ばせば枚挙に遑がないほどです。特に神田神保町界隈に喫茶店が多い理由については、別記事「カフェ激戦区」で詳しく紹介していますので、そちらもご参照ください。

さらに、神田駅や秋葉原駅までのアクセスも良い為、JR山手線、JR京浜東北線、JR中央総武線、つくばエクスプレスの利用にも便利です。

高山珈琲へのアクセス

最寄駅は複数ありますが、東京メトロ銀座線の神田駅6番出口が最もアクセスが良く、地上に出てから旧中山道を渡って徒歩約1分の位置にあります。

また、駅構内で繋がっている東京メトロ丸の内線の淡路町駅、千代田線の新御茶ノ水駅、都営地下鉄新宿線の小川町駅のA1出口から徒歩約2分でアクセスできます。

靖国通りから少し入った路地にひっそり佇む趣のある外観が特徴的で都心にありながら落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

<店名>
高山珈琲

<営業時間>
8:00~20:00
土日祝定休

<住所>
東京都千代田区神田須田町1-12

<最寄駅>
神田
淡路町
小川町
新御茶ノ水