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西新宿のフルーツショップカンノとカフェストロベリーフィールズ
ストロベリーフィールズは、西新宿のフルーツショップカンノに併設する形で展開するカフェです。ネットなどで検索すると、全国展開しているファッションブランドの「STRAWBERRY-FIELDS」が出てきますが、カフェのストロベリーフィールズとは無関係です。
フルーツショップカンノは、戦後すぐに開業した果実店で、1995年の改装を機にフルーツショップ併設のカフェをオープンしました。店名は「CAFE Strawberry Fields(カフェ ストロベリーフィールズ)」となっていますが、フルーツショップ併設ということもあり、フルーツパーラーとも取れるメニューにも注目です。
土日祝日が定休で、平日の10時から15時までのオープンで、主にランチとカフェ利用が多い印象です。
東京メトロ丸ノ内線の西新宿駅から近く、青梅街道沿いにあるにもかかわらず、店内外は静かで落ち着いた時間を過ごせます。
西新宿の路面店ではおそらくここだけではないかと思われるフルーツカフェが「ストロベリーフィールズ」です。
ストロベリーフィールズのメニュー
フルーツショップ併設のカフェということで、フルーツメニューが多いと思いきや、そこは「カフェ」と名乗るだけあって、ハヤシライスやエビプラフなどのカフェメニューも充実しています。
メニューの豊富さもさることながら、まるで実家にいるような安心した空間とスタッフの方の接客にも癒され、美味しい料理やフルーツサンドで身も心も洗われます。営業時間帯が平日の10:00-15:00ということで、かなりシビアなタイムスケジュールではありますが、新宿にありながら喧騒を離れて落ち着いた時間を過ごすには最適なカフェです。
ストロベリーフィールズの代表的メニューと言っても過言ではないフルーツサンド(¥1,100)は、薄くスライスされたフルーツを幾重にも合わせてサンドされており、カットフルーツとサラダが別添えで提供されます。
また、聞くところによると、スープも準備があれば付いてくるとの事。その為、甘味と塩味を交互に味わうことができます。フルーツサンドとサラダとスープが付くカフェは恐らく他に無いのではないでしょうか。
ストロベリーフィールズの詳細
席数・・・4名掛けテーブル3卓/2名掛けテーブル4卓
価格・・・フルーツサンド(ドリンク、サラダ、スープ付)¥1,100/ハヤシライス¥1,100
WiFi・・・無し
支払・・・現金【レジにて後払い】
電源・・・無し
混雑・・・比較的入りやすい
ストロベリーフィールズの周辺観光案内
西新宿といえば、2016年公開の映画「君の名は。」において舞台の一つとなった聖地であり、映画ファンの聖地巡礼には欠かせないスポットの一つです。また、ストロベリーフィールズの近くにある新宿アイランドタワー前の広場に設置されている「LOVE」のオブジェは、アメリカの作家ロバート・インディアナ氏が手掛けたもので、この他にも新宿アイランドタワー周辺には「新宿アイランド パブリック・アート・プロジェクト」と称して様々なアート作品が展示されています。
歴史的な観光として常圓寺があったり、美術鑑賞としてSOMPO美術館もあり、東京都庁までも徒歩圏内と、反対側の新宿駅東口とは異なる顔を持っているのも西新宿の魅力の一つです。
また、オフィス街ということもあり、近隣に飲食店が多く、バリスタの世界チャンピオンであるポール・バセット氏が手掛ける「Paul Bassett」も徒歩圏内です。
ストロベリーフィールズまでのアクセス
最寄駅は東京メトロ丸ノ内線西新宿駅C10かE7出口で、警視庁新宿警察署の隣りの区画です。また、都営大江戸線の新宿西口駅や新宿駅の西口からも徒歩圏内です。また、都営大江戸線の都庁前駅からも徒歩約8分程で、個人的には都庁や京王プラザホテル周辺の西新宿の雰囲気が好きなので、散歩にはちょうどいい環境だと思います。
青梅街道から少し入ったところにある穴場スポットですが、交通のアクセスも良く、駅前の喧騒からも外れるため、大通りから近いものの落ち着いた空間が広がっています。
<店名>
ストロベリーフィールズ
<営業時間>
10:00-15:00
土日祝定休
<住所>
東京都新宿区西新宿6-2-16
<最寄駅>
西新宿
新宿西口
新宿