ウィンナーコーヒー 表参道

【表参道カフェ】青山のウィーン「ラントマン」の意味とザッハトルテ!!

青山のウィーン「ラントマン」とは

ラントマン(外観)

CAFE LANDTMANN(カフェ ラントマン)は、1873年10月、ウィーンでカフェ経営者のフランツ・ラントマンによって開業されたカフェです。

ここ青山店は2009年にオープンした、カフェラントマンにおける海外第1号店です。

1955年に神田神保町に開業したシャンソン喫茶「ジロー(GIRAUD)」を皮切りに、様々なジャンルの飲食店を経営する小田急グループ傘下のジローレストランシステム株式会社が手掛けるカフェレストランの一つで、イタリア料理のマキャベリやナポリの下町食堂やあるでん亭なども同社の運営です。

ラントマンはカフェメニューが充実しているだけでなく、食事メニューも用意されており、貸切営業も受けているそうです。

天気が良ければテラス席の利用も可能で、高級感の漂う瀟洒な店内とセントグレースを望める開放感のあるテラス席と利用の幅が広がるのも魅力的です。

ラントマンのザッハトルテ

ザッハトルテ¥760/アイスフランツェスカーナー¥880
ザッハトルテ¥760/アイスフランツェスカーナー¥880

ウィーンに本店を構えるだけあり、メニュー内容もウィーンさながらのラインナップが用意されています。

特に、デザートメニューの代表格でもあるザッハトルテは料理人のフランツ・ザッハー氏が考案したケーキで、チョコレートケーキの王様との呼び声も高い逸品です。

生クリームとともに供されることが多いザッハトルテですが、ここラントマンもホイップクリームを添えられて提供されます。

ドリンクとも合わせやすいラントマンのザッハトルテをぜひご賞味ください。

アインシュペンナー¥880

アインシュペンナーは、ウィンナーコーヒーの本場ウィーンにおける呼称で、その意味は「一頭の馬で引く馬車」です。

その昔、タクシー代わりに使われてもいた馬車の御者がコーヒーを飲む際、長時間放置しても冷めにくく、かつ馬車の揺れでもこぼれにくくなる工夫としてたっぷりの生クリームで蓋をする手法が流行りました。

これが、アインシュペンナー、つまりウィンナーコーヒーの起源と言われています。

他のカフェではウィンナーコーヒーの名で広く親しまれていますが、アインシュペンナーの名前が使われているカフェは、そう多くはないでしょう。

ラントマンの詳細

ラントマン(外観)

席数・・・[店内]2名掛けテーブル(通路側)6卓/4名掛けテーブル(中央側)5卓/2名掛けテーブル(テラス側)6卓/4名掛けテーブル(テラス側)5卓/[テラス]4名掛けテーブル複数
価格・・・ラントマンブレンド¥780/カフェラテ¥880/アインシュペンナー¥880/ザッハトルテ¥760/アイスクリーム¥700/カイザーシュマーレン¥860
WiFi・・・無し
支払・・・現金/クレジット【レジにて後払い】
電源・・・無し
混雑・・・曜日と時間停によっては並ぶこともある。店前に待機用の椅子有り。

ラントマンの周辺観光案内

ラントマン周辺は北青山と呼ばれ、飲食店やカフェが多く建ち並ぶエリアです。

近隣には株式会社ベストブライダルが運営するセントグレース大聖堂があり、夜間にはライトアップされるため、近隣飲食店の立地によっては席からも夜空に映えるチャペルを見ることができます。

また、根津美術館や岡本太郎記念館、ヨックモックミュージアム、浮世絵で有名な太田記念美術館、少し外苑前寄りになりますが、ワタリウム美術館など、美術館施設が以外にも多いことも魅力の一つです。

もちろん、ハイブランドのブティックやアパレルショップが多く建ち並ぶエリアでもあります。

ラントマンまでのアクセス

東京メトロ千代田線、半蔵門線、銀座線の表参道駅B2出口を出て、少し先の右手に見える商業ビル「AOビル」の4階に入っています。

JR線の場合、山手線の原宿駅と渋谷駅からアクセスできますが前者からは約18分、後者は約15分歩きます。

また、東京メトロ千代田線、副都心線の明治神宮前駅からは徒歩約14分のアクセスです。

<店名>
CAFE LANDTMANN
カフェラントマン青山店

<営業時間>
月~土 11:30~22:00
日祝 11:30~21:00

<住所>
東京都港区北青山3-11-7
AOビル4F

<最寄駅>
表参道

<公式サイト>
Web) https://www.giraud.co.jp/landtmann/
Instagram) @cafe_landtmann_aoyama

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