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J'arrive(ジャリーヴ)の意味
J'arrive(ジャリーヴ)は、2013年9月26日にオープンした洋菓子店です。
オーナーの高橋梓さんは、パリの製菓学校卒業後、Dominique SAIBRON(ドミニク・サブロン)やHôtel Plaza Athénée(ホテル プラザ・アテネ)のAlain DUCASSE(アラン・デュカス)などで修行を積みます。
帰国後の2010年にお菓子教室を開き、現在のJ'arriveの原型を築きます。
住宅街に佇む邸宅感のあるおしゃれな雰囲気とスタッフの方々の優しい接客が印象的なお店です。
店名のJ'arrive(ジャリーヴ)ですが、フランス語で「今行く」という意味です。
直訳するとJeが「私は」で、arriveが「到着する」なので、「私は到着する。」となるのですが、例えば待ち合わせ場所に向かう際にJ'arriveと言うと、「今行く。」というニュアンスになります。
フランス仕込みのセンスが店名の意味合いにも色濃く反映されているようです。
J'arrive(ジャリーヴ)のダッチクレープ
オープン時間の11:30から12:30の間で、カフェ利用のみで提供されるダッチクレープです。
画像は最もシンプルなシュクレ(バターとシュガー)です。
ダッチクレープとは、オランダ発祥の少し厚みのあるクレープのことを指すようです。
もちもち食感と、シュガーの甘さが舌に優しい逸品です。
ダッチクレープはシュクレの他に、コンプレ(ハムとチーズとたまご)、フォレスティエーヌ(きのことチーズとたまご)があり、どれもドリンク付きで頂けます。
選べるドリンクはアイスコーヒー、アイスティー(アールグレイ)、ブレンド、紅茶です。
クレープは提供までに少し時間がかかりますが、待つだけの価値はあります。
J'arrive(ジャリーヴ)の詳細
席数・・・[店内]2名掛けテーブル2卓/4名掛けテーブル1卓/[テラス]2名掛けテーブル3卓
価格・・・ブレンド¥550/エスプレッソロースト¥550/カフェオレ(牛乳/豆乳)¥580/オーガニックアールグレイ(HOT)¥580/その他紅茶各種¥580/アイスコーヒー¥550/アイスカフェオレ(牛乳/豆乳)¥580/オーガニック黒糖玄米豆乳ラテ¥650/ジュレ・オ・カフェオレ(飲むコーヒーゼリー)¥600/コーヒーフロート¥650/アールグレイ(COLD)¥580/クリームソーダ¥650/ダッチクレープ(シュクレ)¥1,155
WiFi・・・無し
支払・・・現金/クレジット/QR(PayPay他)【レジにて先払い】
電源・・・無し
混雑・・・比較的すぐに入れる印象。
J'arrive(ジャリーヴ)の周辺観光案内
明治期に活躍した白樺派の小説家である武者小路実篤の記念館が近隣にあります。
武者小路実篤は麹町の生まれですが、1955年の70歳の時に調布市仙川へ移住し、この地に骨を埋めました。
晩年の20年間を過ごした縁により、彼の自宅敷地建物が1985年に記念館として公開されました。
2017年11月2日付で国の登録有形文化財となりました。
J'arrive(ジャリーヴ)までのアクセス
J'arrive(ジャリーヴ)は京王線の仙川駅とつつじヶ丘駅のちょうど間くらいに位置し、両駅からも徒歩で10分以上はかかります。
住宅街ということもあり、近くに大通りもなく、最寄りのバス停からも距離があるため、鉄道路線を利用した方が良いと思います。
調布市武者小路実篤記念館の近くのため、目印にちょうど良いでしょう。
<店名>
J'arrive
ジャリーヴ
<営業時間>
木~日 11:30~16:00
月火水定休
<住所>
東京都調布市若葉町1-31-31
<最寄駅>
仙川
つつじヶ丘
<公式サイト>
Web) https://www.jarrive2010.com/
Instagram) @ja.rrive