喫茶「北欧」とは
北欧は、1958年創業と言われている銀座ナインに入る老舗喫茶店です。
一方で北欧が入る商業施設、銀座ナインは同名の株式会社による運営の元展開されており、同社は1960年の創業です。
元々開業していた北欧の後に銀座ナインができたのか、あるいは銀座ナインができてから別の場所で営業していた北欧が入ったのか、卵が先か鶏が先かのような論点ですが、いずれにせよ歴史あるカフェに変わりはありません。
一部では閉店の噂も囁かれており、食べログのサイト上では「銀座北欧新橋店」の名前で”掲載保留”状態ですが、2022年現在営業中である旨確認済みです。
新橋からも銀座からもアクセスに便利で、老舗でありながら瀟洒でモダンな装飾が印象的です。
清潔感のある店内に豊富なメニューも魅力の一つでしょう。
北欧のケーキセット
喫茶店の定番であるケーキセットの注文も可能です。
ケーキの内容は時期によって変わりますが、まずはドリンクを選び、ケーキを+¥400でセットにできるという内容です。
ケーキ自体は単品で¥700なので、例えば¥700のウィンナーコーヒーをオーダーすると通常は¥1,400のところ、セット価格の¥1,100で頂けます。
ケーキメニューの一つがこちらのレアチーズケーキです。
喫茶店メニューの定番ともいえるレアチーズケーキに甘酸っぱいシロップを併せて頂けます。
ケーキメニューは常時数種類用意されており、ドリンクを頼めば+¥400でセット利用可能です。
また、ケーキセット以外にもワッフルセットも用意されています。
ワッフルは単品で¥800ですが、セットの場合はドリンク料金に+¥550でセット利用可能です。
ワッフルにはプレーンの場合ホイップクリームが添えられていますが、ミックスベリー(+¥100)、チョコバナナ(+¥100)、バニラアイス(+¥150)のトッピングを追加できます。
もちろん、デザートメニュー以外にも食事メニューも充実しているため、ランチ利用でも重宝する喫茶店と言えるでしょう。
北欧の詳細
席数・・・4名掛けテーブル及び2名掛けテーブル多数/カウンター数席
価格・・・ウィンナーコーヒー¥700/ココア¥700/カフェオレ¥700/ホットミルク¥650/ケーキ(単品)¥700
WiFi・・・有り
支払・・・現金/クレジット/QR/他【レジにて後払い】
電源・・・無し
混雑・・・比較的入りやすい印象。
北欧の周辺観光案内
東京高速道路の高架下に並ぶように建設されている商業施設「銀座ナイン」の2号館に入る北欧。
銀座ナインは1号館から3号館まであり、それぞれ地下1階から地上2階までのフロア構成になっています。
入っているお店も個性的で、例えば北欧と同じフロアには国産ウィスキーなどの高級酒を取り扱うリカーショップ「TAISEI-LIQUOR」や日本切手はほとんど揃うと銘打つほどの切手の買取販売店「ファインスタンプ」などが営業しています。
その他、フィットネスやアートギャラリー、レストラン、カフェ、美容室、ディスカウントストアなどウィンドウショッピングにも最適な商業施設です。
また、新橋と銀座の中間に位置しており、どちらへの行き来もしやすい立地も魅力の一つです。
浜離宮庭園までは徒歩約15分、築地場外市場までは徒歩約16分、日比谷公園や帝国ホテル、東京ミッドタウン日比谷までは徒歩約10分のアクセスが可能です。
北欧までのアクセス
JR山手線、京浜東北線、東海道線、横須賀線の新橋駅銀座口を出て、外堀通りを渡って徒歩約4分のアクセスです。
都営地下鉄浅草線、東京メトロ銀座線の新橋駅からのアクセスも良く、最も近い3番出口を出れば徒歩約2分の位置にあります。
東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線の銀座駅からだと少し離れますが、銀座四丁目交差点からは徒歩約8分のアクセスが可能です。
新交通ゆりかもめの汐留駅は、ほぼ新橋駅銀座口と変わらないので割愛します。
都営大江戸線の汐留駅から最も近い出口は3番出口で、所要時間は徒歩約7分です。
<店名>
北欧
<営業時間>
平日 9:00~23:00
土日祝 11:00~20:00
第3日曜定休
※営業時間変更有り
平日 10:00~21:00
土日祝 11:00~21:00
第3日曜定休
<住所>
東京都中央区銀座8-7
銀座ナイン2号館 1F
<最寄駅>
新橋
銀座
汐留