【清澄白河カフェ】HAGAN ORGANIC COFFEE(ヘイガンオーガニックコーヒー)のフルーツサンドメニューと値段！

HAGAN ORGANIC COFFEE(ヘイガンオーガニックコーヒー)とは

2021年1月13日にオープンした「HAGAN ORGANIC COFFEE(ヘイガンオーガニックコーヒー)」は、農薬を使わない有機農法で育てられたコーヒー豆から淹れられるコーヒーを提供するカフェです。

清澄白河、菊川、木場に囲まれる立地で、木場公園からのアクセスも良く、閑静な街並みに馴染んだ追いついた雰囲気のお店です。

こだわっているのはコーヒーだけでなく、店内ショーケースに並べられた見目麗しいヴィーガンフルーツサンドも人気メニューの一つで、テイクアウトももちろん可能ですが、イートインで頂く場合、食べやすい半分にカットして提供されるのも嬉しいサービスです。

また、2021年11月15日には、”「焼かない」ロースイーツパティスリー”をコンセプトに掲げる「POSH」が同じ清澄白河にオープンし、2022年1月11日にはミシュラン三ツ星シェフのJérôme Quilbeufとコラボしたコーヒーとチーズケーキのお店「HOC」を福岡の天神北にある須崎公園前に開店しました。

この「HOC」のチーズケーキについては、HAGAN ORGANIC COFFEEの1周年に当たる2022年1月13日から、清澄白河でも頂けるようになりました。このチーズケーキについては、後述するグルテンフリーチーズケーキの項目で紹介します。

HAGAN ORGANIC COFFEEのメニューと値段

HAGAN ORGANIC COFFEEは、店名にもある通り、オーガニックコーヒーに定評のあるカフェですが、コーヒーに負けず劣らず人気を博しているのが、フルーツサンドです。

また、1周年を記念して販売されているチーズケーキも注目を集めている為、一緒に紹介して参ります。

恵比寿からのヴィーガンフルーツサンド

vegan fruits sandwich

恵比寿のヴィーガンフルーツサンド専門店「fruits and season」から取り寄せるフルーツサンドは、乳・卵を使わず、パン生地とクリームには豆乳を使用して作られているヴィーガンフルーツサンドです。

乳・卵不使用であるにもかかわらず、物足りなさがなく、むしろ口当たりの良い食感とクリーム特有の生臭さが無く、フルーツの名店「ダイワスーパー」厳選の絶品フルーツとも相性抜群です。

フルーツサンドはレギュラーメニューとシーズナルメニューに分かれ、値段は時期によって変動します。

値段の目安として、バナナやリンゴは¥420~¥490、イチゴは¥900~、マンゴーは¥1,000~がおおよその相場感です。

グルテンフリーチーズケーキ

GLUTEN FREE CHEESE CAKE(ORIGINAL)¥860(+税)

HAGAN ORGANIC COFFEEのチーズケーキはグルテンフリーでつくられています。

メニューは、スタンダードなORIGINAL、苺を添えたSTRAWBERRY、柑橘系のCITRUSが選べます。

いずれもグルテンフリー、白砂糖不使用で作られたヘルシーな仕上がりで、口溶けの良さと優しい味わいが特徴です。

フルーツサンドとチーズケーキを紹介しましたが、忘れてはいけないのがコーヒーメニューです。

ORGANIC COFFEEということで、農薬不使用で育てられた豆を店内の焙煎機で焙煎し、1杯ずつ丁寧に抽出して提供されます。

コーヒーメニューもORGANICO(BLEND)をはじめ、CASANOVA、TASFAYE、GEISHA ORGANICO、DECAF、BREW系などなど、多種多様なラインナップを揃えています。

白を基調とした店内も魅力的ですが、徒歩数分のところにある木場公園でテイクアウトしたコーヒーやフルーツサンドを頂くのも良いかもしれません。

HAGAN ORGANIC COFFEEの詳細

席数・・・屋内2名掛けテーブル2卓/屋外テーブル3卓程
価格・・・LATTE(HOT)¥520(+税)/ORGANICO(BLEND)¥550(+税)/フルーツサンド¥時期によって変動/チーズケーキ(ORIGINAL)¥860(+税)
WiFi・・・無し
支払・・・現金/クレジット/QR【レジにて先払い】
電源・・・無し
混雑・・・席数が少ないため、タイミングによっては待つこともしばしば

HAGAN ORGANIC COFFEEの周辺観光案内

2015年、アメリカ国外初出店となるサードウェーブコーヒーの代表格とも言える「ブルーボトルコーヒー」をはじめ、多くのカフェが立ち並ぶ地域として注目されています。

蔵前同様、河川に挟まれた舟運の為に倉庫が多く立ち並ぶエリアであった為、使われなくなった元倉庫という広い空間にコーヒー豆の焙煎機などを据え置ける特性を持ちます。
実際、清澄白河のカフェには焙煎機を設えてある店舗がいくつもあります。

また、24.2haを誇る木場公園には、バーベキュー場、テニスコート、ドッグランが設置されており、園北側には1995年開館の東京都現代美術館があります。

そして、清澄白河駅の方に目を向けると、1932年開園の回遊式林泉庭園、清澄庭園や江戸時代の街並みを再現した深川江戸資料館、隅田川の支流、小名木川を越えると江東区芭蕉記念館などがあり、歴史文化に触れられるコンテンツにも溢れています。

HAGAN ORGANIC COFFEEへのアクセス

最寄駅は東京メトロ半蔵門線と都営地下鉄大江戸線が乗り入れる清澄白河駅ですが駅からは徒歩10分程度歩く距離にあります。

最も近い出口は東京メトロ半蔵門線のB2出口です。都営大江戸線からはこの出口は利用できず、大江戸線における最も近い出口はA3です。

両線に共通して利用できるB1出口も比較的アクセスしやすい出口ですが、逆にA1とA2出口からは遠くなってしまいます。

また、少し距離は離れるものの、東京メトロ東西線の木場駅3番出口から徒歩約15分、都営新宿線の菊川駅A2出口からは徒歩約17分でアクセスできます。

木場駅と菊川駅は清澄白河駅よりも時間はかかるものの、三ツ目通りをほぼ直進し、木場公園内のテニスコート辺りで曲がるだけでアクセスできるので便利です。

<店名>
HAGAN ORGANIC COFFEE
(ヘイガン オーガニック コーヒー)

<営業時間>
10:00~18:00
月曜定休

<住所>
東京都江東区平野3-7-21

<最寄駅>
清澄白河

<公式サイト>
Web) https://haganorganiccoffee.com/
Instagram) @haganorganiccoffee