【中野】butter coffee standの絶品カヌレ！

butter coffee standとは

2021年10月15日にオープンしたコーヒースタンド「butter」はスペシャルティコーヒーとカヌレのお店として話題を呼んでいます。

butter coffee standという店名からも分かる通り、テーブル席は無く、スタンドらしい1名から2名で利用できる小テーブルが3卓と、それらをまかなえるベンチが設えてあります。

入り口入ってすぐ左手にカヌレのショーケースがあり、テイクアウトも可能です。

butterのカヌレ

フランスのボルドー発祥の伝統菓子として広く知られているカヌレですが、日本でも東京をはじめ多くの専門店が展開しています。

中野のbutter coffee standもその一つで外側はしっかり、内側はしっとりの絶品カヌレを頂けます。

カヌレは時期によって限定の味が登場します。例えば、ドリンクメニューにもある抹茶やほうじ茶、またヴァローナR125チョコレートに焦がしバターとブランデーを使用した甘さ控えめなカヌレも期間限定で土日のみ販売があります。
※カヌレのバリエーションは時期によって変動する為、公式情報をご参照ください。

また、カヌレだけでなく、スペシャルティーコーヒーにも定評があり、世界最高峰のエスプレッソマシーンと自家焙煎のコーヒー豆から作り出されるコーヒーメニューもお勧めです。

以下はドリンクメニューの一部です。

スペシャルティーコーヒーとカヌレの相性も抜群で、ぜひ両者のマリアージュを体験してみてください。

butterの詳細

席数・・・最大6名(2名掛け小テーブル3卓)
価格・・・BATCH BTEW(ホットコーヒー)¥350/CAFE LATTE¥550/カヌレ¥300
WiFi・・・有り
支払・・・現金/カード/交通系IC/QR【レジにて先払い】
電源・・・有り(1箇所のみ)
混雑・・・席数が少ない為時間によっては混む

butterの周辺観光案内

日本のみならず世界的にも有名なサブカルチャーの聖地として認知されている「中野ブロードウェイ」が近隣のスポットとして挙げられます。

元々は中野サンモール商店街と早稲田通りを行き来できるように開通した、文字通り「ブロードウェイ」を意識して建設された、個人商店が集まるビルでした。しかし、近隣のチェーン店台頭や少子高齢化などの要因が重なり、中野ブロードウェイ内で営業していた個人店は閉業を余儀なくされました。

そこへ目をつけたのが漫画古本専門店「まんだらけ」です。中央線沿線は当時からアニメ制作会社やライブハウスなどが立ち並ぶサブカルチャーの様相を呈していました。近隣に大学も多く、若者を中心としたサブカルチャーが発展するには既に十分すぎる要素が揃っていました。

1980年にまんだらけがオープンすると、当初は漫画古本専門店として展開していた業態を、漫画周辺商材やセル画などのマニア向け商品も手掛ける事で一躍注目を集めました。バブル崩壊後の90年代、不況が叫ばれる中において閉業する店舗が相次ぐ中、中野ブロードウェイ内の空き店舗には、まんだらけに集まるマニア向け商品を取り扱う専門店が店を出すようになりました。

こうして、中野ブロードウェイがサブカルチャーの聖地と呼ばれるようになっていきます。

実は中野ブロードウェイは、サブカルチャーの聖地以外にも時計の聖地としての側面も併せ持っています。館内には13もの時計専門店が出店しており、最古参の「ジャックロード」は1987年創業の老舗並行輸入時計販売店として知られています。

butterへのアクセス

JR中野駅北口から中野サンプラザ脇の中野通りを北上した最初の交差点、新井交差点の一角に位置しています。徒歩約6分でのアクセスですが、雨天時にはアーケード付きの中野サンモール商店街から中野ブロードウェイを抜けると早稲田通りにぶつかるので、可能な限り雨を避けてアクセスできます。

また、関東バスの新井中野通りバス停からもアクセスが良いので、路線バス利用者にも優しい立地です。

<店名>
butter

<営業時間>
平日8:00~20:00
土日祝10:00~20:00
※カヌレは11:00~
第1第3火曜定休

<住所>
東京都中野区新井2-1-1
アネックス101

<最寄駅>
中野

<公式サイト>
Web) https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13260985/ (食べログ)
Instagram) @butter_coffee_stand