Bar5517とは
5517とは、三笠會館の所在地である中央区銀座5-5-17であり、また伝説のバーテンダー稲田春夫氏のオリジナルカクテル「5517」に由来します。氏は生前、銀座クラブ「ドリアン」や浅草の「ニューベリア」でのバーテンダーを経て、ご自身でもBarを経営した後、59歳の時に三笠會館のBar5517へ入店し、チーフバーテンダーを務めます。
そんなBar5517ですが、本来であれば通常のBarとして夕方から夜にかけてアルコール類を提供するスタイルでした。しかしながら、時世を鑑み、パフェなどのスイーツを提供するスタイルへを取り入れて営業中です。
このスタイルは、酒類提供ができない事への代替案として当初は考案されていましたが、緊急事態宣言が明けてもパフェやフルーツサンドなどのスイーツ類の提供は続けていく方針とのこと。
(※2021年8月現在の情報の為、詳細は店舗へお問い合わせください。)
Bar5517のメニュー
季節毎に変わるパフェが数種類用意されています。夏期はマンゴーのパフェ¥1,200を楽しめます。上階のフレンチシェフが考案作成した芸術的な逸品です。薄くスライスされたマンゴーを花型にあしらった細工は見た目の芸術性もさることながら、口に入れた時の口内での味の広がりが印象的です。Barという空間が醸し出すお洒落な雰囲気と、マティーニグラスに飾られたパフェの美しさ、風味の豊かさが相乗して最高のひと時を過ごせます。
パフェと同様人気の高いフルーツサンドは苺やキウイなどの彩鮮やかなフルーツスライスと生クリームの王道サンドです。食べ易いサイズにカットされたフルーツはどれも新鮮で、生クリームとパンのバランスもまさに王道と言えるフルーツサンドを楽しめます。フルサイズ(8カット)¥1,200とハーフサイズ(4カット)¥700が選べ、フルサイズはボリューム感があり、食後のデザートとしてはハーフサイズがお勧めです。
Bar5517の詳細
雰囲気★★★★★・・・上質で落ち着ける空間。
滞在 ★★★★★・・・ゆっくり過ごせる。
作業可☆☆☆☆☆・・・作業向きではない。
価格帯★★★★☆・・・良心的価格。
待機列★★★★★・・・並ぶ印象無し。
立地 ★★★★★・・・駅近。
接客 ★★★★★・・・洗練された丁寧な対応。
歴史と伝統のある重厚感のある空間で、上質なサービスのもと、頂くスイーツは格別です。クラシカルなBarで美味しいスイーツを頂けるというのは、他では中々味わえない体験でしょう。
Bar5517の周辺観光案内
三笠會館自体がフレンチ、イタリアン、中華、和食など様々なジャンルのレストランが入っており、Bar5517は飲食後のデザートやティータイムにもうってつけです。
銀座のほぼ中心部に位置する三笠會館周辺にもカフェやパティスリー、レストランなどの飲食店が多く、買い物と飲食の組み合わせは抜群です。また、晴海通りを南東へ進めば築地、有明方面、逆に北西へ進めば日比谷方面と交通の利便性も良く、歌舞伎座、築地場外市場、日比谷公園、皇居へは徒歩圏内です。
そもそも銀座五丁目というのは、晴海通りとみゆき通りに挟まれた区画で、東京高速道路高架下に構える銀座ファイブショッピングセンターから、区立泰明小学校、、東急プラザ銀座、Ginza Sony Park、三笠會館、鳩居堂、銀座通りを超えてNISSAN CROSSING、トリコロール本店、昭和通りを超えて銀座うかい亭が入る時事通信ビルまでが範囲です。
銀座六丁目にできたGINZA SIXが注目を集めましたが、銀座五丁目に1957年オープンの銀座ファイブというショッピングセンターがあります。当時は数寄屋橋ショッピングセンターという名前でしたが、2000年に銀座ファイブと名称変更しました。ここ銀座ファイブの特徴はアンティークショップが充実しているという点です。館内にはコインや小物などのアンティーク品を取り扱うお店が軒を連ねています。
Bar5517までのアクセス
東京メトロ銀座線、丸の内線、日比谷線の銀座駅、JR線、東京メトロ有楽町線の有楽町駅、また、日比谷方面からのアクセスも良い三笠會館の地下にあるのがBar5517です。晴海通りから並木通りに入ると見えてくる赤い庇が目印です。
<店名>
Bar5517
<営業時間>
水-日祝 12:00-19:00(L.O.18:00)
月火定休
<住所>
東京都中央区銀座5-5-17
三笠會館本店地下1F
<最寄駅>
銀座
有楽町
<公式サイト>
Web) https://www.mikasakaikan.co.jp/restaurant/bar-2/bar5517/index/
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