プリン 五反田

【五反田カフェ】トゥジュールデビュテの意味とメニュー

カフェトゥジュールデビュテの意味

カフェトゥジュールデビュテ(外観)

五反田駅の東口から出て、国道一号線を目黒方面へ渡ってすぐのところにあるビルの地下がCAFÉ TOUJOURS DÉBUTER(カフェ トゥジュール デビュテ)です。

店名のTOUJOURS DÉBUTER(トゥジュール デビュテ)は、フランス語で「常に第一歩を踏み出す」を意味します。

caféは、「カフェ」。

toujoursは、英語のalwaysと同じで、「いつも」「常に」などを意味します。

débuterは自動詞で、「第一歩を踏み出す」「活動を始める」「初登場する」などを意味し、日本語でもよく「デビュー」として使われます。

「いつでも第一歩を踏み出す。」意訳すると、いつも初心を忘れないという意味にも取れます。

そんな意味の込められた店名と、昭和レトロな雰囲気の漂う内装を持つCAFÉ TOUJOURS DÉBUTER(カフェ トゥジュール デビュテ)は1986年に創業しました。

創業年の通り、昭和期から続く老舗で、マスターと女将さんが切り盛りしています。

トゥジュールデビュテのメニュー

カフェトゥジュールデビュテ(メニュー)

古き良き老舗喫茶店の内装をに違わず、メニュー内容は非常に喫茶店的なラインナップが揃っています。

看板メニューとも言えるブレンドや、喫茶店の定番メニューであるカフェオレやウィンナ、アイリッシュなどはお馴染みでしょう。

他、オレグラッセやカボチャのプリンなども魅力的です。

店内は喫煙可能で、内装やメニューからも見て取れる通り、魅力的な喫茶店の代表格とも言えるお店です。

カボチャのプリン¥550/オレグラッセ¥750
カボチャのプリン¥550/オレグラッセ¥750
カボチャのプリン¥550
カボチャのプリン¥550

トゥジュールデビュテの代表的スイーツでもあるあるカボチャのプリンです。

カボチャの風味が豊かな生地に滑らかなクリームと濃厚なカラメルが良く合います。

スイーツメニューは他にもレアチーズケーキとガトーショコラがあります。

オレグラッセは甘さを付けたミルクにコーヒーの層を作り、あえて混ぜずに飲む冷たい飲み物です。

アイスカフェオレと違い、分離した状態のまま飲み、口の中でコーヒーと甘いミルクが合わさるのを楽しみます。

ミルク自体に甘味がついているのと、氷を入れずに冷たいまま頂くなどの違いもあります。

喫茶店にある定番メニューの一つで、店によって風味の違いこそあれ、ベースの部分は変わらないです。

いろいろなお店の微妙な風味の違いを楽しむのも一興でしょう。

オレグラッセ¥750
オレグラッセ¥750

トゥジュールデビュテの詳細

カフェトゥジュールデビュテ(外観)

席数・・・カウンター8席/2名掛けテーブル5卓程度
価格・・・ブレンド¥650/カフェオレ¥700/オレグラッセ¥750/ミルクティ¥850/カボチャのプリン¥550
WiFi・・・無し
支払・・・現金【レジにて後払い】
電源・・・無し
混雑・・・曜日と時間停によるが、比較的入りやすい印象。

トゥジュールデビュテの周辺観光案内

ちょうどカフェの裏手に五反田公園があります。

五反田公園の桜並木は住宅街の中にあって50m程の並木道が続いています。

五反田公園からさらに少し歩くと、1,300年の歴史を持つ奈良薬師寺の別院があります。

薬師如来をご本尊に祀る1975年開山の寺院で、写経や法話会や茶道や花道などの各種お稽古も会員向けに展開しています。

また、カフェから駅を挟んで逆側には目黒川が通っており、都内の桜の名所として指折りのスポットです。

トゥジュールデビュテまでのアクセス

JR山手線の五反田駅は東口と西口があり、カフェへは東口を出て国道一号を渡れば着けます。

都営地下鉄浅草線の場合、A4出口を出れば同じ区画です。

また、東急池上線の始発・終点でもあり、駅は東急スクエア内に直結しているため、駅を出てまずは国道一号線方面へ出なければならないため、最も距離が長くなりますが、それでも徒歩6分程です。

<店名>
CAFÉ TOUJOURS DÉBUTER
カフェ トゥジュール デビュテ

<営業時間>
月〜金12:00~20:00
土・祝12:00~17:00
日曜定休

<住所>
東京都品川区東五反田5-27-12
扇寿ビルB1F

<最寄駅>
五反田

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