浅草「紅鶴」予約と整理券
2017年8月にオープンした紅鶴は元々あった「フラミンゴ」という喫茶店から、フラミンゴの和名である紅鶴という名を冠して開店したパンケーキカフェです。
今は特に海外からのお客様に人気の高いカフェで、連日多くのインバウンド客で賑わっています。
開店自体は10:00ですが、毎朝8:30から店頭にて整理券を配布し、その際に入店時間をお伝えして、前金の1,000円を支払い、当該時間に戻ってくるシステムです。
平日であれば例えば私自身の経験上、11:00頃に訪れて、その時最も早い時間帯が14:00でした。
土日祝日であればこれ以上にシビアであることが予想され、場合によっては整理券完売で予約不可になる可能性も考えられます。
また、当日以外に予約の術は無い為、どうしても当日店頭にて整理券を受け取る必要があります。
逆に言うと、整理券を頂く際に空いている時間の中で指定は可能なので、その時点で都合の良い時間を選ぶことは可能でしょう。
より早い時間帯を希望の場合は、朝イチで整理券を獲得する必要があります。
紅鶴のパンケーキメニュー
「苺とクリーム ピスタチオアイス添え」¥2,600
「ベーコンと目玉焼き」¥2,200
「炙りバナナのチョコナッツソース」¥2,100
パンケーキメニューは定番の「蜂蜜とバター」「炙りバナナのチョコナッツソース」「柑橘果実のカスタードソース」「大納言と黒蜜の黄粉抹茶」そして「ベーコンと目玉焼き」に加え、季節毎に出てくるフレーバーが魅力的です。
2023年冬季は「苺とクリーム ピスタチオアイス添え」が登場。
パンケーキメニューの価格はシンプルな「蜂蜜とバター」が1,600円で、人気の「ベーコンと目玉焼き」が2,200円。
季節限定の「苺とクリーム ピスタチオアイス添え」が2,600円です。
また、パンケーキのトッピングメニューも豊富で、ホイップクリーム、バニラアイスクリーム、ラムレーズンクリームなどアレンジも楽しめます。
紅鶴の詳細
席数・・・カウンター12席程度
価格・・・珈琲¥300/アールグレイティ¥300/カフェラテ¥400/アイス珈琲¥300/アイスアールグレイティ¥300/アイスカフェラテ¥400
WiFi・・・無し
支払・・・現金/クレジット(VISA,MC,JCB,AMEX)/UnionPay銀聯/Diners Club/DISCOVER/Apple Pay/iD/QUICPay/交通系IC/QR(d払い,PayPay,LINEPay,auPay)/他【整理券受け取り時に前金として1名1,000円を先に支払い、食後に差額分をレジにて支払う】
電源・・・無し
混雑・・・平日、休日問わず人気で、整理券を受け取り時間指定で戻る。特に土日祝日は整理券の枠が完売する可能性も大。
紅鶴の周辺観光案内
紅鶴は平日でも整理券制の為、直接来店してすぐに入店できるのは稀です。
その為、周辺で時間を潰す必要があります。
幸い、浅草界隈は浅草寺や仲見世をはじめ観光資源が豊富なので、時間調整には事欠かないです。
建築家の隈研吾氏設計の浅草文化観光センターは屋上に展望台を有し、各階に展示スペースが設けられているため、浅草の文化を知る意味でも有意義な時間を過ごすことができるでしょう。
当然、雷門から仲見世通りを通り、浅草寺本堂まで国内外から多くの観光客が訪れ、東京最古の寺院の魅力を堪能しています。
紅鶴から浅草寺方面とは逆サイドに5分〜10分程歩くと合羽橋通り商店街へ出れます。
南北に800mある商店街には約170店舗にのぼる調理器具専門店が軒を連ね、その様相は歩いているだけでも楽しいほどです。
また、紅鶴と同じ区画、同じ並びにある宮本卯之助商店は1988年開業の伝統的な太鼓専門店で、2階の太鼓館は無料で入場できる和太鼓の展示スペースとなっています。
紅鶴までのアクセス
東京メトロ銀座線線田原町駅の3番出口から国際通りをそのまま真っ直ぐ北上すれば左手側に見えます。
銀座線は渋谷から浅草方面行きの電車が便利です。
また、浅草駅からは雷門通りを西進する必要があり、同じ銀座線を利用するのであれば一つ手前の田原町駅の方が便利です。
さらにつくばエクスプレスの浅草駅のB出口からもアクセスしやすいです。
<店名>
紅鶴
<営業時間>
10:00~17:00(L.O.22:00)
年中無休
朝8:30から整理券配布
<住所>
東京都台東区西浅草2-1-11
<最寄駅>
つくばエクスプレス 浅草駅
東京メトロ銀座線 田原町駅
東京メトロ銀座線 浅草駅
都営地下鉄浅草線 浅草駅
<公式サイト>
Instagram) @benizuru_pancake