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DIXANS(ディゾン)の意味と神保町閉店について
DIXANSとは、フランス語で10年を意味する単語で、「ディゾン」と読みます。
武蔵小山に本店を構えるパティスリー「de bon coeur(ドゥボンクーフゥ)」の系列店で、同店の開店10周年の節目にオーナーバリスタである本山遼介氏を筆頭に、水道橋にて2015年4月27日にオープンしました。
その後、2018年1月、神田神保町1-24に神保町店をオープンし、神保町店限定で提供していたプリンが人気を博します。
しかしながら、一帯の再開発に伴うビル解体の為に閉店が決まり、2021年2月28日をもって神保町店は閉店してしまいます。
その後しばらくは水道橋店のみの営業が続きましたが、2021年5月6日、神保町店から移転という形で九段北1-2-12に九段下店がオープンします。閉店した神保町店で提供していたプリンも、ここ九段下店限定メニューとして復活しています。
さらに2021年9月16日、日本橋富沢町16-2に、ディゾン初の千代田区以外の店舗、人形町店をオープンし、より幅広い層へのアプローチを展開します。
DIXANS(ディゾン)九段下限定プリンとモーニングについて
固めに焼き上げたプリン
DIXANS九段下限定メニューとして、神保町時代から受け継がれている「固めに焼き上げたプリン」(単品¥800/セット¥1,200)は、取手付きココットに可愛らしく入れられたカラメルがしっかり乗った固めプリンに濃厚な甘さを内包したクリームとアクセントにコーヒーパウダーが目にも美しい逸品です。
もちろん、見た目だけでなく、濃厚で芳醇な味わいは唯一無二の存在感を放っています。
九段下限定ということで、プリンが人気メニューの一つであることに変わりはありませんが、もちろん他のケーキやトーストにも定評があります。
ケーキは、冒頭でも紹介した武蔵小山のパティスリー「de bon coeur」のもので、DIXANS各店とde bon coeurの店内でも頂けます。
ところで、ディゾン九段下と検索すると、「モーニング」メニューがあるような情報が出ている為、色々と調べてみましたが、特にモーニングメニューとして特別に提供しているものはなさそうです。
ただ、朝早くからお店が開いている為、例えばトーストなどをモーニングとして注文する人が少なくないことに起因すると思われます。実際、モーニングの時間帯に限らずトーストなどの提供は常時行なっています。
ちなみに、トーストメニューは水道橋店にも九段下店にも人形町店にも用意されていますが、一部店舗によって若干のバリエーションに差があるようです。詳しくは、店舗に直接ご確認ください。
DIXANS(ディゾン)九段下の詳細
席数・・・カウンター7席程/テーブル席多数
価格・・・ドリップコーヒー¥500/エスプレッソ¥300/カフェラテ¥500/プリン¥800(セット¥1,200)
WiFi・・・無し
支払・・・現金/クレジット/QR【レジにて先払い】
電源・・・ 有り(※使用の可否は店舗へ)
混雑・・・テーブル席が多く、カウンターも利用できる為、入りやすい。
DIXANS(ディゾン)九段下の周辺観光案内
近隣の観光資源は豊富で、北は東京ドーム、東は神保町古書店街、西は靖国神社、南は皇居と何処へ行っても楽しめる要素が詰め込まれた立地です。
千鳥ヶ淵も近く、桜のシーズンは多くの方で賑わう都内有数の花見スポットです。
日本武道館も目と鼻の先なので、皇居苑内散策の際に江戸城田安門を抜けて間近で見る事ができます。皇居外苑北の丸公園内には科学技術館もあり、大人から子供まで楽しめる展示が豊富です。
科学技術館を後にして北の丸公園を抜けるとその先に東京国立近代美術館があり、現代日本美術を中心とした作品を拝見できます。
DIXANS(ディゾン)九段下へのアクセス
都営地下鉄新宿線、東京メトロ半蔵門線、東西線の5番出口を出て、正面の通りを左折すると左手に見えてきます。駅から徒歩約2分という好立地にあり、千代田保健所と同じ並びなので、目印にもなります。
歩くのが好きな方であれば、JR水道橋駅西口、神保町駅A2出口、竹橋駅1aまたは1b出口からも徒歩圏内です。
ちなみに、冒頭でも紹介したDIXANS水道橋はJR水道橋駅東口から徒歩約5分で、JR水道橋駅西口からDIXANS九段下へは徒歩約10分です。
<店名>
DIXANS 九段下
(ディゾン)
<営業時間>
月~金 8:00~19:00(L.O.18:30)
土日祝 11:00~18:00(L.O.17:30)
<住所>
東京都千代田区九段北1-2-12
九段下プラレールビル1階
<最寄駅>
九段下
<公式サイト>
Instagram) @dixans.kudanshita